
花粉症診療
花粉症診療
その症状、アレルギーが原因かもしれません。
▶総IgE検査(アレルギー体質の指標);血液検査
費用;約400円(3割負担)
▶View39検査(アレルギー原因特定);血液検査
花粉・ダニ・食べ物など39種類のアレルゲンを一度にチェックできます。
費用;約5000円(3割負担)
花粉が飛散し始める約2週間前から抗ヒスタミン薬を服用することで、花粉とヒスタミン受容体が結びつくのをあらかじめ予防し、症状を軽減することができます。
花粉症の症状が毎年つらい方は、早めの受診をおすすめします。
当院では、飲み薬、鼻スプレー、目薬による治療および花粉に対するアレルギー検査を行っております。
毎年、医療機関で薬を処方してもらっている場合には、お薬手帳をご持参ください。
当院は時間予約制のため、指定した時間帯に受診して頂くことで待ち時間が短く診察を受けられます。
予約は以下のリンクまたはお電話(04-7154-2300)からご予約下さい。
・すでに免疫療法開始済の方 →シダキュア 5000 JAU製剤は通常通り処方可能です。
・新たに免疫療法を始めたい方 →シダキュア 2000 JAU製剤(開始薬)が全国的な薬不足により開始未定です。
くしゃみ・鼻水・目のかゆみを緩和するために使用されます。第1世代と第2世代の2種類があります。
(眠気の副作用が強いため、現在ではあまり使用されず、ガイドラインでも推奨されていません)
・ポララミン(d-クロルフェニラミンマレイン酸塩)
・レスタミン(ジフェンヒドラミン塩酸塩)
・アタラックスP(ヒドロキシジン)
※ なお、症状を抑える効果と眠気の強さには相関はなく、「効果が強い=眠気が強い」というわけではありません。
(眠気の副作用が少なく、長時間作用するため広く使用されています)
・アレグラ(フェキソフェナジン)1日2回
・アレジオン(エピナスチン)1日1回、眠気あり
・アレロック(オロパタジン)1日2回、眠気あり
・エバステル(エバスチン)1日1回、眠気あり
・クラリチン(ロラタジン)1日1回
・ザイザル(レボセチリジン)1日1回、眠気あり
・ジルテック(セチリジン)1日1回、眠気あり
・タリオン(ベボタスチン)1日2回、眠気あり
・デザレックス(デスロラタジン)1日1回
・ビラノア(ビラスチン)1日1回
・ルパフィン(ルパタジン)1日1回、眠気あり
※ 第2世代抗ヒスタミン薬の効果を直接比較した臨床試験はなく、ランキングなどは個人的な感覚に基づくものです。自分に合った薬を見つけることが大切です。
鼻づまりが強い場合、抗ヒスタミン薬と併用します。
・オノン 1日2回
・キプレス 1日1回
・シングレア 1日1回
抗ヒスタミン薬と併用することがあります。
・小青竜湯 1日3回
アレルギー反応を抑えるために使用されます。
・アレギサール 1日2回
・ソルファ 1日3回
・ペミラストン 1日2回
・リザベン 1日3回
・バイナス 1日2回
・アイピーディ 1日3回
・セレスタミン 1日2回
鼻づまりや鼻の炎症を和らげるために使用します。
・アラミスト 1日1回
・ナゾネックス 1日1回
・フルナーゼ 1日2回
・ザジテン 1日4回
・リボスチン 1日4回
・トラマゾリン 1日数回
・ナシビン 1日数回
・プリビナ 1日数回
・コールタイジン 1日数回
目のかゆみや充血を抑えるために使用されます。
・アレジオン 1日4回(コンタクト装用可)
・アレジオンLX 1日2回(コンタクト装用可)
・ザジテン 1日4回
・パタノール 1日4回
・リボスチン 1日4回
・サンテゾーン 1日3回
・ビジュアリン 1日3回
・オドメール 1日3回
・フルメトロン 1日3回
・リンデロン 1日3回
・アレジオン眼瞼クリーム 1日1回
・窓を閉め、空気清浄機を使用して花粉の侵入を防ぎましょう。
・マスクや花粉用メガネを着用する。
・帰宅後すぐに衣服の花粉を払い、洗顔やシャワーを浴びる。
・帽子やメガネを着用し、花粉の付着を防ぐ。
・花粉が付きにくいツルツルした素材の服を選ぶ。
花粉症の症状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。