生活習慣病治療
生活習慣病治療
・血圧の薬は一生飲み続けるのでしょうか?
・糖尿病になると透析になるのでしょうか?
・コレステロールの薬は必要なのでしょうか?
・痛風発作が治まったのに薬は必要なのでしょうか?
診察で実際によくいただくご質問です。
生活習慣病は症状がないことが多いため、
「本当に治療が必要なのだろうか」
「薬を続ける意味があるのだろうか」
と疑問に思う方も少なくありません。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症は、自覚症状が少ないことが多く、治療の必要性が分かりにくい病気です。
しかし、これらの病気は動脈硬化と深く関係しており、将来の脳卒中や心筋梗塞、透析が必要となるような腎障害につながる可能性があります。
生活習慣病の治療は、単に検査結果の数値を改善することが目的ではありません。
将来の病気を予防し、健康な生活を長く続けることが本当の目的です。
当院では高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症を別々の病気としてではなく、動脈硬化に関わる生活習慣病として総合的に管理しています。
血圧の薬は一生飲み続けるのでしょうか?
診察で最も多い質問の一つです。
必ずしも全員が一生飲み続けるわけではありません。
体重減少や減塩、運動習慣の改善によって薬を減らせる方もいます。
一方で、高血圧が続く場合には長期間の治療が必要になることもあります。
大切なのは「一生飲むかどうか」ではなく、脳卒中や心筋梗塞を予防することです。
当院では診察室血圧だけでなく家庭血圧も参考にしながら、その方に合った治療を行っています。
糖尿病になると透析になるのでしょうか?
糖尿病になったからといって、必ず透析になるわけではありません。
しかし糖尿病は腎臓や血管に負担をかける病気であり、適切な治療を行わなければ腎機能が低下することがあります。
糖尿病治療の目的は、HbA1cの数値を下げることそのものではありません。
本当に大切なのは透析や失明、心筋梗塞、脳卒中などの合併症を予防することです。
そのため当院では血糖値だけでなく、血圧やコレステロールも含めて総合的に管理しています。
HbA1cが高いと言われたら、すぐに薬が必要なのでしょうか?
必ずしもそうとは限りません。
年齢や体重、血糖値、合併症の有無などを総合的に評価し、治療方針を決定します。
生活習慣の改善を優先する場合もあれば、早期から薬物治療を行った方がよい場合もあります。
コレステロールの薬は必要なのでしょうか?
コレステロールが高くても症状はほとんどありません。
そのため、
「体調は良いから大丈夫」
と思われることもあります。
しかし、コレステロールが高い状態が続くと動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。
治療の目的は検査結果を良く見せることではありません。
将来の心筋梗塞や脳卒中を予防することが目的です。
コレステロールの薬は一生飲むのでしょうか?
患者さんからよくいただくご質問です。
必要な治療は年齢や合併症によって異なります。
動脈硬化のリスクを評価しながら、その方に合った治療方針を決定しています。
痛風発作が治まったのに薬は必要なのでしょうか?
痛風発作が治まっても、尿酸値が高い状態が続いていれば再発する可能性があります。
また、高尿酸血症は
痛風発作
尿路結石
腎機能低下
の原因となることがあります。
発作を繰り返さないためにも、尿酸値を適切に管理することが大切です。
尿酸値が高いだけなら様子を見てもよいのでしょうか?
尿酸値だけで治療方針が決まるわけではありません。
しかし、高尿酸血症の方は高血圧や脂質異常症、肥満を合併していることも少なくありません。
当院では尿酸値だけを見るのではなく、生活習慣病全体を考慮しながら治療を行っています。
高血圧の方に糖尿病や脂質異常症が見つかることは少なくありません。
また、痛風の方が高血圧や肥満を合併していることもあります。
生活習慣病はそれぞれ別の病気に見えますが、実際には動脈硬化という共通の問題と深く関係しています。
そのため、一つの数値だけを見るのではなく、生活習慣病全体を見ながら治療することが大切です。
生活習慣病の治療は、薬を処方することや検査結果の数値を改善することだけが目的ではありません。
本当に大切なのは、将来の脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎不全などを予防し、健康な生活を長く続けることです。
当院では高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症を動脈硬化に関わる生活習慣病として総合的に管理しています。
また、家庭血圧や定期的な採血結果も参考にしながら、その方に合った治療を行っています。
「健診で異常を指摘された」
「治療を続けるべきか迷っている」
そのような方もお気軽にご相談ください。
電話:04-7154-2300
WEB予約:下部のリンクよりご予約いただけます
健診結果のご相談のみでもご予約可能です
※土曜午後の受診をご希望の方は、16:00までの枠をご利用ください